家出をする女性に共通することがあります。それは、ネットでの出会いを頼りにしているという事です。10代はもちろんのこと、20代の女性までもがネットを使って、自分を助けてくれる男性を求めているのです。リアルの友達ではやはり遠慮してしまう部分もありますし、迷惑をかけることができないと思ってしまうようです。一言でネットを利用すると言っても、そのサービスはもの凄く多いです。一例を挙げると、「出会い系サイト」「掲示板」「プロフィールサイト」「ミクシィなどのSNSサイト」「ツイッター」などです。もっとマイナーなサービズを入れれば、数はもっと増えますね。インターネットのインフラが整ったことにより、家出を簡単にできるようになったと言えます。
数多くあるネットサービスですが、家出の女性が頻繁に利用するのが「神待ち掲示板」です。「神」とは女性に宿泊する場所や食事を奢ってくれる男性のことを指します。つまり、自分を助けてくれる男性を待っている女性のことを「神待ち」と表現するのです。神待ちの女性は、掲示板を利用して男性と知り合います。そして一晩だけ泊めてもらうのです。場所は男性の自宅だったり、ホテルだったりと様々ですが女性は全て奢ってもらうのが一般的です。そのお礼にカラダの関係になるという訳です。したがって、援助交際の増加を助長するとして、神待ち掲示板は警察からマークされている状況です。それでも、利用者の数は減る気配はありません。
家出少女と出会うことが目的なのであれば、そういう利用者が多く集まる、神待ち専門といったサイトを利用することが一番効率的である。家出少女の多くは当然のことながら、一般的な出会い系サイトを利用してゆっくりと関係を築いていく余裕があるとは考えられず、早急に結果を求める場合が多い。
のんびりとパソコンに向かっている家出少女の姿は想像し難い。彼女たちは当然のことながら携帯電話から携帯サイトにアクセスしていることが多く、そんな彼女たちとの出会いを求めているのであれば自分も携帯サイト利用が望ましい。掲示板への書き込みやメッセージに対する返信はスムーズかつ迅速に行なう必要があるし、やり取りは限りなくリアルタイムでなければならない。
家出少女との出会いは最終的には援助交際となることがほとんどである。衣食住を少女に提供するかわりに性交渉を持つ場合が多いわけだが、最初からそれをあからさまにするのは避けるべきである。家出している不安定な状態の彼女たちに不信感や、危険意識を持たれるのは理想的な出会いにはつながらないはずである。「おいしいものを食べよう」とか「ゆっくり眠れるよ」といったように向こうを安心させることも大切かもしれない。家出少女としては何が得れるかというのを重要視しているはずなので、自分のところに来れば何が得れるかということをしっかりアピールすることもまた大切である。
ただ神待ち専門サイトの多くにはサクラや業者が目立ち、時には家出少女を装って男性利用者をおびき出し、恐喝するといった事件も頻繁に起きている。また家出少女との関係は他のタイプの相手との関係のような対等なものではなく、彼女たちの強い依存を受け入れてあげられるような経済力が必要となるのもまた事実である。